こんなお悩みはありませんか?
ゲーム機やスマートフォンの普及、屋内生活時間の増加などにより、子どもの近視は近年急増しています。
- 学校の視力検査で「B」「C」「D」の判定をもらってきた
- メガネを作ったばかりなのに、すぐに度が進んでしまう
- 親である自分が強い近視なので、子どもへの遺伝が心配
- 将来、近視の進行により眼の病気にならないか不安
知っておいていただきたいこと
子どもの近視は、主に眼球の長さ(眼軸長:がんじくちょう)が伸びすぎてしまうことで起こります。一度伸びてしまった眼軸は、残念ながら元に戻すことはできません。だからこそ、成長期である「今」進行を緩やかにしてあげることが、将来の目の健康を守るために極めて重要です。
当院の近視進行抑制 治療法のご紹介
低濃度アトロピン点眼
当院では、2020年から低濃度アトロピン点眼薬を使った近視進行抑制治療を行っております。個人差はありますが、多くの例で有効性を確認しております。
当初はシンガポールから個人輸入して自費診療をしていましたが、2025年より、参天製薬から低濃度アトロピン製剤「リジュセアミニ」が発売され、国内での使用が認可されました。
さらに、2026年6月から厚生労働省が、リジュセアミニによる治療を「選定療養」として使用することを認め、診療費の一部が保険適用となりました。
治療希望の方はお電話にてご予約をお願いします。

●治療の概要
近視の進行を抑制する効果がある「リジュセアミニ」を、毎日就寝前に1回点眼する治療法です。
診療は、調節麻痺剤の点眼液を使用し眼の調節を抑制したうえで近視の度を測定し、さらに光学的眼軸長測定検査を行うため、2時間程度の時間がかかります。
●対象年齢の目安
近視が進行する年代(6歳~18歳)の子ども
●備考
まれに軽微な副作用(近くが見にくい、まぶしい等)が起こることがあります。
メッセージ
お子様の近視が進むと、単に「メガネの度が強くなって不便」というだけでなく、将来的に緑内障や網膜剥離といった視力に関わる深刻な目の病気にかかるリスクが高くなってしまいます。 「まだ一時的なものだろう」「もう少し様子を見よう」と先延ばしにせず、学校健診の紙をもらってきたら、ぜひ一度お早めに当院へご相談ください。お子様の未来の明るい視界を、一緒に守っていきましょう。